淡路島の東浦エリアってどんなところ?|国道沿いの便利さと、高台の静けさ

淡路市の東浦は、国道28号沿いのにぎやかさと、一本山側に入った高台の静けさが数百メートルで切り替わるエリアです。移住先を探すならまず見ておきたい場所。楠本でお預かりした「母屋+渡り廊下+離れ」の家を例に書きました。
淡路島の東海岸のまんなかあたりに、東浦(ひがしうら)というエリアがあります。国道28号沿いは店が並んでにぎやかなのに、一本山側へ入ると急に静かになる。この落差が東浦の性格です。
「島に住みたいけれど、不便すぎるのは困る」という方に、いちばんおすすめしやすい場所でもあります。実際の物件を例に、どういうところか書いてみます♪

東浦はこんなところ
- 国道28号沿いにスーパー・コンビニ・飲食店がひととおり並んでいます
- 県民サンビーチや道の駅があり、海に出るのが日常の距離感です
- 島のなかでも比較的温暖で、島民からも住みやすさを認められているエリアです
- 一本山側に入れば、高台の静かな住宅地。便利と静けさが数百メートルで切り替わります
岩屋のような「島の玄関口」の便利さとも、南あわじの「どこまでも広い」感じとも違います。東浦は、日常を回しやすい場所です。買い物に困らず、海が近く、それでいて家のまわりは静か。移住のご相談で「まずどこを見ればいいですか」と聞かれたら、東浦は必ず候補に入れます。
例として——楠本の「母屋+渡り廊下+平屋」の家
ここからは、東浦の楠本(くすもと)でお預かりしていた一軒を例にします。すでにご成約済みですが、東浦の高台の家がどういうものか、いちばん分かりやすい例なので残しておきます m(_ _)m
約90坪の敷地に、二階建ての母屋と、渡り廊下でつながった平屋建て。道付けもしっかりあって、建物のまわりにはぐるりと季節の植物が植えられていました。

「渡り廊下でつながった離れ」という住まい方

この家がよかったのは、母屋と離れが、くっついてもいないし、離れてもいないところです。渡り廊下でつながっているので、雨に濡れずに行き来できる。でも扉を閉めれば音も気配も届かない。

渡り廊下の先には、床柱のある本床(ほんどこ)の和室が約8帖。障子を開けると庭に面しています。
この構成だと、住まいと仕事場を分ける/二世帯が距離を取って住む/人を泊めるといった使い方が、無理なく成立します。一棟だけの家では、どうしても生活と仕事が混ざります。離れがあるかないかは、間取りの話ではなく暮らし方の話です♪
母屋のなかも見ておきます


和室二室が、障子を隔てて縁側廊下に面している造りです。冬は暖かく、夏は風が通ります。旅館のようだと言われて、たしかにと思いました。




間取りは5DKで収納も多め。一階も二階も、各室が縁側かバルコニーに面していて、どの部屋も明るいのがこの家の特徴でした。玄関前には手水石まであって、風流な一面も◎
いま東浦で出ているもの
楠本の物件はご成約済みですが、東浦エリアでは久留麻(くるま)でお預かりしているものがあります。
よくいただくご質問
東浦は、神戸まで通えますか?
通っている方はいます。東浦バスターミナルから高速バスが出ていて、三宮まで行けます。車なら明石海峡大橋を渡って神戸市内へ。毎日となると距離はありますが、週に数日の出社なら十分現実的です。ご希望があれば、実際の所要時間を調べてお伝えします。
買い物に困りませんか?
困りません。国道28号沿いにスーパーもコンビニも飲食店もあります。大型商業施設も車で行ける範囲です。島の西側や南部と比べると、東浦は買い物環境がかなり良いほうです。
高台の家は、車がないと厳しいですか?
正直、車は要ります。淡路島全体が車社会で、東浦の高台も例外ではありません。ただ国道までは下りればすぐなので、バス停までの距離は思うほど遠くありません。免許の返納後まで見据えるなら、国道寄りの平地をおすすめします。ご事情に合わせて選び分けができるのも東浦の良さです。
「離れ付き」の物件は他にもありますか?
あります。淡路島の古い家は母屋・離れ・蔵・倉庫と複数棟あるものが珍しくありません。岩屋には本宅と別邸のある屋敷、釜口には本宅・倉庫・蔵の3棟がある1930年築の平屋があります。用途をお聞かせいただければ、棟の構成から絞ってご案内します♪
東浦を見てみたい、で大丈夫です
移住のご相談は、物件から入るよりエリアから入ったほうが失敗しません。東浦の国道沿いを走って、高台に上がって、海に出る。半日あれば「自分に合うかどうか」はだいたい分かります。
ご案内できますので、「東浦を見てみたい」だけでご連絡ください。物件が決まっていなくてまったく構いません m(_ _)m
気になる!と思われたら是非♪淡路島の未公開物件もあわせてご案内できます。