淡路サンセットライン沿いで小商いを始める|尾崎の60坪から考える、沿道の土地の使い方

県道31号「淡路サンセットライン」はドライブとツーリングの鉄板コース。この沿道に土地を持つと、住宅用地とは違う使い方が見えてきます。尾崎の200㎡超の土地を例に、乗り入れ・用途地域・駐車台数など先に確認することを書きました。
淡路島の西海岸を南北に走る県道31号、通称「淡路サンセットライン」。ドライブとツーリングの鉄板コースで、休日は明石海峡大橋が渋滞するほど人が流れます。
この道沿いに土地を持つと、ただの住宅用地とは違う使い方が見えてきます。淡路市尾崎でお預かりした売り土地を例に書きます♪

沿道の土地が、住宅用地と違うところ
- 通りがかりの人の目に留まる。これは立地そのものが持つ価値です
- ツーリングとドライブの「休憩需要」がある。飲食も物販も成立します
- 建物を作り込まなくても始められる。コンテナハウスなど、小さく試せます
- 一方で騒音と、車の出入りは住宅として使うときのマイナスになります
例——淡路市尾崎、海水浴場まで徒歩3分

幸せのパンケーキなどのある通りを抜けて、海を見渡す光景が広がったその向こう。200㎡超の売り土地をお預かりしました。すでにご成約済みですが、サンセットライン沿いの土地がどういうものか、よく分かる例です。
道路付けばっちり、しかも平地。そして夏は賑わう尾崎海水浴場まで徒歩3分という距離でした。
この場所で、何ができたか
- ツーリング・ドライブの休憩スポット。目に留まりやすい場所です
- 別荘を建てて貸別荘に。海水浴場が徒歩3分は、貸すときに強い条件です
- 釣りのあとの、仲間との団らんの場所。ちょうどよい広さでした
- コンテナハウス。建物にお金をかけずに、小さく始められます
- 「映える」場所を作る。西海岸は夕陽が強いので、それ自体がコンテンツになります
200㎡(約60坪)というサイズは、大きな事業には足りませんが、小商いを始めるにはちょうどいいのです。西海岸は暖かな夕陽に包まれるエリアで、いまも人気が続いています♪
沿道で始めるときに、先に確認すること
1. 車を入れられるか(乗り入れ)
県道に接していても、そのまま車を入れられるとは限りません。歩道や側溝がある場合は、道路管理者の許可を取って切り下げ工事が要ります。飲食や物販をやるなら、ここは死活問題です。
2. 用途地域と、建てられる用途
店舗が建てられるかどうかは用途地域と都市計画で決まります。淡路島には市街化調整区域もあり、そこでは原則として新たに店舗を建てられません。「この土地で店ができるか」は、買う前に必ず調べます。
3. 上下水と電気
飲食をやるなら上水は必須、排水の処理も要ります。沿道の土地は引き込みが来ていることも多いですが、確認は必要です。
4. 駐車台数
沿道の商売は停められる台数がそのまま売上の上限になります。60坪だと、建物を建てながら数台。ここをどう設計するかが勝負どころです。
いま出ている、西海岸・沿道の土地
よくいただくご質問
コンテナハウスは、建築確認が要りますか?
要ります。土地に定着して継続的に使うコンテナは建築物として扱われ、建築確認と、基準に適合した構造が必要です。「置くだけ」で済むと考えるのは危険です。建築確認を通せる仕様のコンテナを扱う業者さんもいますので、ご相談ください。
サンセットラインは、冬も人が通りますか?
夏と比べればぐっと減ります。季節変動が大きいのが西海岸の特徴です。通年で回したいなら、夏に稼いで冬は絞る設計にするか、地元の方に来てもらえる業態を選ぶかになります。ここを計算せずに始めると苦しくなります m(_ _)m
60坪でも事業はできますか?
できます。小さく始めるほうが、むしろ続きます。大きく作ると固定費が重くなります。淡路島で長く続いている店には、小さく始めたところが多い印象です。
夕陽が見える土地は、どのあたりですか?
西海岸全体で見られますが、前面に建物がないことが条件です。同じ通り沿いでも、海側に一列建物がある場所とない場所で、まったく違います。現地で夕方に立ってみるのがいちばん確実です。ご案内は夕方でも承ります♪
この場所で、何をしたいですか

沿道の土地は、「何をするか」で価値がまったく変わります。住宅として見れば車の音が気になる場所でも、商売として見れば人が通る場所です。
皆さまなら、この場所で、この広さで何をしますか。妄想の段階でまったく構いません。一緒に膨らませていきましょう m(_ _)m
気になる!と思われたら是非♪淡路島の未公開物件もあわせてご案内できます。